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プラン詳細を見る白い恋人パークは、北海道札幌市にあるお菓子のテーマパーク。北海道みやげの定番である銘菓「白い恋人」をつくる工場を見学できたり、お菓子作りを体験できたりするなど、子どもから大人まで楽しめるエンターテインメント施設として人気です。
この記事では、白い恋人パークの楽しみ方やグルメ、ショップなどの魅力をたっぷり解説します。アクセスや料金などもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事のポイント!
・白い恋人パークでは「白い恋人」の製造ラインを見学できる
・自分だけの「私の白い恋人クッキー」が作れる体験が人気
・コンサドーレ札幌のサッカー場が隣接している
・11月中旬~3月はパーク内がライトアップされる
白い恋人パークは、北海道銘菓「白い恋人」の製造ラインやチョコレートの歴史などを見学・学習できるテーマパークです。お菓子作りを体験できる施設、グルメ・スイーツを堪能できるレストラン、お土産探しにぴったりなショップなど、魅力的な体験をゲストに提供しています。
白い恋人パークがオープンしたのは1995年で、当時はイシヤチョコレートファクトリーという名前でした。2003年に現在の名前になり、施設の追加やリニューアルを経て、さまざまなエンターテインメントが詰まった施設に進化を続けています。
住所 | 北海道札幌市⻄区宮の沢2-2-11-36 |
問合せ先 | 011-666-1481 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
アクセス | ・地下鉄宮の沢駅から徒歩約7分 ・新千歳空港から車で約1時間40分 |
駐車場 | あり(60分300円) |
公式サイト | 白い恋人パーク |
白い恋人パークには、たくさんの楽しみ方があります。お菓子やチョコレートの歴史を学んだり、実際にお菓子をつくってみたりするなど、全部楽しむには時間が足りないほど。ここでは、白い恋人パークを満喫するおすすめの楽しみ方を6つご紹介します。
白い恋人パークの館内には、「白い恋人」やチョコレートの歴史を学べる施設や展示が多くあります。お菓子のことを知ることでもっとパークを楽しめるので、まずは館内をじっくり見学するのがおすすめです。
チョコトピアハウスではカカオからチョコレートができるまでの工程、スタディベース・カカオポッドではチョコレートのテイスティング方法を学べます。
チョコトピアファクトリーでは、「白い恋人」とバウムクーヘンの製造ラインを見学でき、銘菓がつくられる様子を見られるのが魅力的。モニターにはその日の製造工数が表示されていて、1日の製造量にきっと驚くはずです。
イシヤミュージアムでは、「白い恋人」や白い恋人パークをつくった石屋製菓株式会社の歴史を紹介しているので、こちらもぜひ見学してみてください。
スイーツワークショップ・ドリームキッチンでは、お菓子作りを楽しめる体験メニューを実施している施設です。スイーツルームでは、白い恋人をつくる「私の白い恋人クッキー」の焼き上げやお絵描き、チョコレートルームではあなただけのチョコレートづくりを体験できます。
予約受付期間は予約したい月を含む3カ月間。「私の白い恋人焼き上げコース」のみ予約月を含む2カ月間となっているので、早めに予約しましょう。
白い恋人パークを訪れた記念にフォトジェニックな1枚を撮るなら、施設内のフォトスポットがおすすめ。チョコトピアの出口にあるマジカルマルシェは、素敵なコーヒーカップに腰掛けて撮影できるスポットです。
現在は運行を終了している「白い恋人鉄道」は、フォトスポットとして現在も活躍中。SLをバックに記念写真を撮影してみましょう。
ガリバータウン・ポッケは、小さな家やお店が立ち並ぶ子どもの街で、ミニチュアの世界に迷い込んだような素敵な施設です。
ドレスや衣装がある「おきがえのいえ」で着替えたら、おみせゾーンでお姫様や警察などになりきっておままごとを楽しめます。フォトスポットも多くあるので、子どもとの記念写真を撮影しましょう。
また期間によってはイベントが開催されています。そのときだけの体験やおまつりが行われているので、ぜひイベントにも参加してみてください。
白い恋人パークの敷地内には、200種類のバラが植えられたイングリッシュガーデンがあります。色とりどりのバラが咲き誇り、美しい花の景色を見られるスポットです。ガーデン内にはベンチがあるので、晴れた日にのんびり見学するのもおすすめ。
冬のガーデンは、イルミネーションの舞台になります。ガーデン全体が光り輝き、オブジェも設置されるので、ライトアップされたガーデンも見に行ってみましょう。
白い恋人パークには、現在J1リーグに所属するプロサッカーチーム・北海道コンサドーレ札幌の専用練習場があります。
天然芝のグラウンドでは選手が練習しているので、間近でその姿を見学できます。サッカーファンの方は、ぜひ練習の日にあわせて立ち寄ってみましょう!
白い恋人パークを訪れたら、グルメやスイーツも外せません。ここだけのオリジナルメニューやオリジナルスイーツがあり、心もお腹も満たされるはず。ここでは、白い恋人パークのレストランやカフェをチェックしていきましょう。
チョコレートラウンジ・オックスフォードでは、パフェやパンケーキ、ブレンドコーヒーなどのカフェメニューを提供しています。石屋製菓のスイーツをたっぷり食べられる「ISHIYA満喫セット」は、ハイティースタンドに盛りつけられていて、アフタヌーンティーを楽しめる人気のメニューです。
羊蹄山麓ビール 白い恋人や白い恋人ワインなどのアルコールも用意しているので、ちょっと一杯飲みたいときにもおすすめのお店となっています。
カレーレストラン・あんとるぽーは、隠れ家のような雰囲気のある店内で食事ができるレストランです。本格的なオリジナルカレーが評判で、スパイスの効いたルーと具材を美味しく味わえます。
定番のカレー以外に、牛すじカレーやザンギカレーも提供。スープカレーも各種取り揃え、北海道のソウルフードも堪能できます。お子様カレーランチもあるので、家族でのランチにもおすすめです。
ちょっと小腹が空いたときや食後のコーヒー・デザートをいただきたいときは、カフェ・バトラーズワーフに行ってみましょう。白い恋人ソフトクリームは、クリーミーなくちどけとクリームの上品な甘さが口いっぱいに広がる人気メニューです。チョコレートドリンクやコーヒーフロートなどもあり、ほっと一息つけるでしょう。
軽食には、ピッツァやパスタ、フライドポテトなどがあるので、軽めのランチにもぴったりです。
白い恋人パークをたっぷり満喫した後は、お土産探しやショッピングを楽しみましょう。オリジナルグッズを自分へのプレゼントにしたり、家族や友人へのお土産を買ったりするなど、ここだけのショッピングを楽しんでみてください。
ショップ・ピカデリーでは、白い恋人パークで人気の定番商品やオリジナルグッズなどを販売しています。「白い恋人」や「美冬」などのお菓子はもちろん、可愛らしい缶に入った限定のお菓子などもあるので、お土産や自分用に購入してみましょう。
フォトショップ・メメントでは、白い恋人のオリジナルデザイン缶をつくっているお店です。館内で撮影した記念写真や思い出の写真を用意すれば、白い恋人の缶に写真を印刷してもらえます。約30分で受け取れるので、旅の記念につくるのがおすすめです。
USBやCD-ROMなどのデータでは作成できないので、希望の写真がある方は必ずスマホから送信できるようにしておきましょう。
お土産にぴったりなパンを製造・販売しているのが、ベイクショップ・チェルシーです。カレーレストラン・あんとるぽーのカレーを使用したチキンカレーデニッシュ、コーンとベーコンたっぷりの「なまらベーコーン」などが人気。
たっぷりのクリームが入った「スノードーム ホワイト」やシュークリーム、カヌレなど、こだわりのスイーツもぜひチェックしてみてください。
白い恋人パークでは、例年11月中旬から翌年3月末までの期間、イルミネーションが点灯します。パークの入り口やガーデンがイルミネーションでライトアップされ、きらきら輝く幻想的な空間を演出しています。フォトスポットやオブジェなどもあり、見どころが満載。
「Sweet Bell Area」では、息を合わせてスイッチを入れると、素敵な光の演出を見られます。「Love Lock」はハート型のアーチで、鍵をつけることで大切な人との愛を確かめられるスポットです。
「Twinkle Bus」には、ロンドンバスに設置されたモニターに絵や文字を写し出せます。恋人や子どもへのサプライズメッセージを映せば、素敵な想い出になることでしょう。
イルミネーションの時期は寒いので、心も身体も温まるホットドリンクがおすすめ。「くまさんのピスタチオミルク」は可愛らしい見た目はもちろん、チョコホイップとピスタチオ風味のホットミルクで身体を温めてくれます。
白い恋人パーク スイートイルミネーション | |
開催期間 | 2023年11月15日(水)~2024年3月31日(日) |
営業時間 | 10:00~19:00 (有料入館の最終受付は16:00) |
イルミネーション点灯時間 | 16:00~19:00 ※悪天候の場合は変更あり |
イベント詳細 | 白い恋人パークイル特設ページ |
白い恋人パークは札幌市西区宮の沢にあり、最寄りの高速道路インターチェンジや地下鉄など交通の便に恵まれています。車で白い恋人パークに行くときは、新千歳空港から千歳I.C.に入り、新川I.C.で降りると、約1時間でアクセス可能。一般道で行く場合は、約1時間40分の道のりです。駐車場はパーク周辺に6つあり、1時間300円で利用可能。公式サイトでは空き状況も確認できるので、出発前に確認しておくと安心です。
JRや地下鉄を利用する場合は、白い恋人パークまで徒歩約7分の地下鉄「宮の沢駅」が最寄り駅となります。各駅からのルートと所要時間は、以下の通りです。
乗車駅 | 乗り換え | 所要時間 |
地下鉄新さっぽろ駅 | なし | 約42分 |
地下鉄さっぽろ駅 | 地下鉄大通駅で東西線に乗り換え | 約25分 |
JR新千歳空港駅 | JR新札幌駅で降車、地下鉄新さっぽろ駅から東西線に乗り換え | 約1時間20分 |
白い恋人パークを楽しむためには、入館料が必要です。入館した後は、館内を自由に見学でき、レストランでの食事やショップでのお買い物を楽しめます。3歳以下の子どもの入館料は無料な点は、家族連れに嬉しいポイントです。
また札幌市民の入館料は、一般料金よりもお得。札幌に住んでいる方は、住所がわかる身分証明書を持参し、お得な料金で白い恋人パークに入場しましょう。
大人(高校生以上) | 子ども(4歳~中学生) | |
一般 | 800円 | 400円 |
札幌市民 | 500円 | 300円 |
団体 | 500円 | 300円 |
白い恋人パークは、お菓子の歴史や魅力を学べるだけではなく、お菓子づくりやフォトスポットでの撮影など、さまざまな楽しみ方ができるテーマパークです。オリジナルカレーやスイーツ、ドリンクなどを楽しめるレストランやカフェ、お土産探しにぴったりなショップなども多く、グルメもショッピングも満喫できます。
冬にはイルミネーションが開催されているので、輝くガーデンを大切な人と見に行ってみてはいかがでしょうか。
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